202402 卒業後のファーストキャリア検討
方針 20240301
とりあえず今後一年間は今頭の中にある研究を後悔なくやり切ることを目指すblu3mo.icon
今頭の中にあるやりたい研究は1~2年でやり切れる気がしている
休学で卒業が遅れることも踏まえると、卒業後進路の意思決定をしなくてもまだ間に合いそう
2025の秋あたりに以下のフローで意思決定をする
その先にさらに研究したいことが湧いてきた場合
-> PhD program進む方向で準備
実世界で作りたいプロダクトや事業がある場合
-> 事業をやる方法を考えつつ動き出す
VR関連のことをするなら、タイミングも良さそう(2026-7あたりのVR技術の普及度を踏まえて)
特に思い浮かばなかった場合
-> SWEなりPMなりIndustry Researchなり就職の道を探す
今のモチベーションともalignしているし、どの可能性も捨てずに済む
先のことにしてしまえば「とりあえずお金よりやりたいこと優先していいのでは」みたいな無責任なことが言える
とても同意blu3mo.icon*2
「HCI/VRの研究をするためにPhD programに行く」にはこの「道」っぽさを感じている
学部生の間に数本トップカンファに通せれば、ある程度自信と評価を持って「破離」の方に進むことができそう
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以下は検討していた時のメモ
なんか最近よく人生検討をやってる気がするな
前の話と被るところもあるかもしれないけど、思考の整理と発展のために改めて書いてみる
今検討しているシナリオと、それについて考えていることを書く
米国PhDへ
順調に行って卒業は28歳とか?
米国Industryで数年働く
SWE, PM?
圧倒的給与
ちゃんと動いていけば年$150k-$300kくらいになるのかな
まさかのquants
流石にないかな
数年働けば、その後PhDとか行くにしてもだいぶ生活が楽
自分は親が太いわけではないので、資金面の前提が一部の他人と異なることは認識しておきたい
日本でPhD
日本でIndustry
キャリアを理由に日本に帰ることはあまりなさそう?
人生の他のfactorを優先した結果そういう決断をすることはありそう
自分で事業をやる
例えば4年の春, 5年の秋に未踏Adv投げたりアメリカで顧客探したり投資家当たったり
1~2年ほどやってダメだと思ったら仕事見つけるなりPhDいくなりできる
心配事
博士課程をやらないことで「深さ」を失ってしまいそう
具体性のないなぞの「深さ」概念
「アカデミアはビジネスの世界よりなんか深いことをやっている」という雑な前提を元にした考え
働かずにいきなりスタートアップをやって上手くいくのかと言う不安
これも雑な前提や推測に基づいているな
「作りたいものを作ること」より利益をうむことを優先しないといけない
それはそう
別にtraditionalなスタートアップの形にハマろうとする必要はない
例えば自分に天才的経営力があれば、多分事業を回しつつ作りたいものを作れるはず
(その能力を持つのは自分じゃなくてもいい)
全体の社会/世界の潮流について
進歩が加速している
機械の知的能力が高まっている
未来の不確実性が高い